目次
翌日1/31 課金されたアプリ会社へ連絡してみる
そうだ、アプリ会社に連絡してみよう!
Google Playの課金履歴から会社を検索し、お問い合わせフォームやメール等を送ってみました。
身に覚えがない、アプリすら持ってない。
持っているアプリもあったので(持っているがこんなに課金してない)旨、メールで送りました。
日本の会社3社と、中国の会社(日本にも支店がある大手)2社です。
後日、5社メールを送り4社からお返事が。
●確かにお客様のアカウントから課金されています。
●これ以上の対応はGoogleへ。
●アカウントの乗っ取りかもしれませんね。
●規約にもありますが、返金はできません。
どこもこんな感じです。
娘のアカウントから課金されてるのは知ってます!!!
請求こっちに来てますからね!
申請先が違ってたので 再度Googleに不正利用の申請
googleへの申請先は昨日のやり方で合ってたのだろうか…
スマホで検索していると、どうやら別の申請窓口があることを発見。
電話番号、「相関ID」なるものを記載して、購入日、金額、問題内容の詳細を記載します。
相関IDというのは携帯通信会社に問い合わせると判明するIDらしいのですが、
楽天モバイルでは契約書をダウンロードしたら記載がありました。
これを1件1件、全て50件分、ポチポチと入力していきます。
1時間位かかるのだが…
昨日も申請したのに、今日も別の窓口から申請。
2回も申請していいのか?
と思いながらも、次は警察に電話してみることに。
警察と消費者センターに相談
警察へ電話(冷たくされる)
食事も食べられない私には、警察に出向く元気もなく、まず電話してみることに。
最寄りの警察署の電話番号を調べてに電話。
「こんなことがありました(´;ω;)」と電話口の警察官に伝えました。
そして帰ってきた言葉は
「で???
被害届を出したいってことですか?」
私は何も言い返せず、あわあわ。
なんとなく「大変でしたね」の一言でもあるかと思ってた私は、ビックリですよ。
警察は優しいと思ってた私は勘違いおばさんなのか?
密着警察24時の警察官はテレビの中だけなのか?
結果、カード会社や携帯会社に被害届を出すように言われなければ、
出さなくてもいいのでは?と言われ、電話を切りました。
そりゃないよ。
冷たいぜ。警察!!
消費者センターに電話(優しさに感謝)
次に消費者センターに電話してみる。
電話に出たおばちゃんは、声からして50代後半だろうか。
しかし事情を説明すると
「大変だったねー。大丈夫?寝れてる?食べられてる?」
と心配してくれました。
誰も優しくないので、他人からのやさしさがホント沁みます。
本当に電話してよかったと思いました。
おばちゃん大好き!
電話してわかったことは
消費者センターからの情報
●残念ながら今回のは厳しいケース。
●Google Playで勝手に課金される詐欺はとても多い。
近年更に多い。めちゃめちゃ多い。本当に本当に多い。
●Googleで調査されても、ほぼ返金は0円と言ってくる。
●数年前なら返金に応じたケースも、最近では返金されないことが多い。
●まだカード払いだったら、事態はマシだった。
●大手のキャリア決済の救済も、最近では保証してくれなくなってきている。
●Googleがダメでも、スマホ会社、カード会社、アプリ会社からお金を保証してもらえるケースはある。あきらめずに頑張りましょう!
●とにかくGoogleからの調査結果を待ちましょう!
ありがとう、おばちゃん。
私は優しさに救われたよ。
頑張るよ。
数日後 Googleへ電話できる手段を発見
Googleヘルプセンターに電話
2回も申請して大丈夫だったのか、ちゃんと審査ができるのか?
googleの人と話して安心したい欲求から、電話窓口を探します。
Googleヘルプセンターの下の方に、チャットマーク。
ここから問題内容を入力して、不正請求の決済番号を1つだけでも入力すると、
電話マークが登場。押すと、Googleから電話が折り返される仕組みです。
電話、チャット、メールの3つボタンがありますが、
問い合わせをする曜日や時間でボタンが2つや1つになるようです。
電話マークを押すと数秒で電話が鳴りました。
長々と事情を説明すると
「ご不便、ご心配をおかけして申し訳ございません…」
やっと謝る人が登場した!!!!!
「今からお送りするメールのURLで、不正利用があったデバイスから、再度Google Playに記載されている決済番号を入力し、再度申請をお願いします。」
人と話すという安心感から、わかりました!と返事をして電話終了。
Google 不正利用の再申請
電話で指示のあった「Google Playに記載されている決済番号」は、「お支払いと定期購入」⇒「予算と履歴」にある、課金情報のから、「表示」ボタンを押すと画像で表示されます。

画像で表示されるのでコピペできません。
GPA.1234-1234-1234-12345
17桁×50件分の数字を間違えないようメモ。
これは後々使うことになったら面倒なので、データとしてテキストデータに起こすことを決意。
購入日時、商品名、取引ID(これが厄介な17桁の数字)、販売者
一覧にしてデータで保管します。
仕事バリの精神力と集中力で、数字のダブルチェック。
もう再申請は嫌だ!!!
トータル2時間以上かけて、再度申請を行ったのでした。
ちなみに届いたメールがこちら。
Googleも古い購入は対象外なので申請できたのは39件でした。

次ページ予告:謎現象1840円が戻ってくる・スマホ会社にイライラする